沖縄県遊技業協同組合青年部会は、少年の健全育成と地域のスポーツ振興への貢献を目的に、毎年、沖縄ヤクルト㈱の協力を得て、各市町村で「少年野球教室」を開催しています。第10回の節目となる今年は、糸満市スポーツ少年団本部が後援し、8月21日、糸満市西崎球場に市内の少年野球クラブ8チーム100名が集い、所轄糸満警察署長が激励する中、東京ヤクルトスワローズ元選手の杉浦、花田、中尾各氏から走塁、守備、投球、打撃について指導を受けました。
受講した少年の一人は「将来、ヤクルトの山田選手のようなプロになりたい」と抱負を語ってくれました。
「野球教室」終了後、杉浦コーチから「野球の技術だけでなく人間としても立派に成長して欲しい」との講評があり、その後、当組合青年部会から公式試合用野球ボールが参加チームに贈呈されました。